

私(創和マネジメント代表)は、約10年間中小企業A社に常務取締役として経営に携わりました。A社では、親族に後継者がいなかったことから、緊急ではないものの事業承継が課題となっていました。そこで、将来の進路として、採用上の知名度向上のための株式公開、M&Aによる事業拡大、M&Aによる有力企業への会社譲渡の3つを選択肢として検討することとしました。約3年の取り組みを経て、A社は結果として、東証上場企業の傘下に入ることを決めました。
A社が事業承継の検討を始めてから相手先探し、決定、譲渡実施の全てのプロセスで実務を担当した私は、その経験を通して、良好な業績と共に、買い手の視点から見て「透明性の高い企業運営」「経営の安定性」が決め手となったと感じています。
創和マネジメントは、貴社経営の視野に「M&Aで高く売れる会社づくり」を取り入れることをご提案いたします。「M&Aで高く売れる会社づくり」は、外から見ても社員の目からも「魅力のある会社づくり」と言い換えることができます。